ウェルネスプランかこがわ(第2次健康増進計画・第2次食育推進計画)
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127 学童期* (6~12歳) 思春期* (13~19歳) ・「早寝・早起き・朝ごはん」を実践し、生活リズムを整えます。 ・主食*・主菜*・副菜*をそろえた、バランスのよい食事をします。 ・食事のあいさつや食事マナーを身につけます。 ・家族や友人と一緒に、楽しく食事をします。 ・基本的な調理技術を身につけ、食事づくりに参加します。 ・食べ物をゆっくりよく噛んで食べます。 ・食後の歯みがき習慣を身につけます。 青年期* (20~39歳) 壮年期* (40~64歳) ・自分の食生活に関心を持ちます。 ・朝食を必ず食べ、欠食をなくします。 ・自分にあった食事量を把握し、体重管理をします。 ・食べすぎを防ぐために、ゆっくりよく噛んで食べます。 ・生活習慣病*予防の食生活について、正しい知識を身につけます。 ・主食*・主菜*・副菜*をそろえた、バランスのよい食事をします。 ・野菜料理をプラス1品します。 ・「ベジ・ファースト*」の意義を理解し、必要に応じて実践します。 ・家族や友人と一緒に、楽しく食事をする機会をつくります。 ・家族と一緒に食事をして、食の知識を子どもや孫へ伝えます。 ・食後は、歯みがきなどで歯と口のケアをします。 高齢期* (65歳以上) ・自分の食生活に関心を持ちます。 ・1日3食規則正しく食事をします。 ・自分にあった食事量を把握し、体重管理をします。 ・偏った食事や低栄養にならないように、主食*・主菜*・副菜*をそろえた、バランスのよい食事をします。 ・家族や友人と一緒に、楽しく食事する機会をつくります。 ・家族と一緒に食事をして、食の知識を子どもや孫へ伝えます。 ・むせや誤えん*を防ぐために、よく噛んで食べます。 ・食べ物をしっかり噛めるように、食後は歯みがきなどで歯と口のケアをします。 ●関係団体の取り組み● ① ライフステージ*に応じた食育講座や料理教室を実施します。 ② 朝食を食べるための取り組みを推進します。 ③ 望ましい食習慣や、生活習慣病*予防のための食生活に関する情報を提供します。 ④ 共食*を推進します。 ●行政の取り組み● ① 望ましい食習慣や栄養に関する正しい知識について、情報提供を行います。 ・ライフステージ*に応じた食育講座や簡単な調理方法を中心とした料理教室の実施 ・栄養や食生活に関して相談できる場の充実 ・主食*のご飯を中心に、主菜*や副菜*のそろったバランスのよい日本型食生活*の推進 ・1日野菜350g(小鉢5皿程度)摂取の推進と簡単な野菜レシピ等の配布 第6章 第2次食育推進計画

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